2010年5月12日水曜日

ワンリー

タイトル:ワンリー
タイ語表記:วัลลี
メディア:VCD 2枚組
音声:タイ語
公開:1985年
ジャンル:ドラマ
監督:
主演:Somrudee Noomampun

目の見えない祖母と病気の母親の面倒をみるため、学校と家を毎日裸足で何往復もしたという少女の実話を基にした映画。
主人公ワンリーは「タイのおしん」と紹介されることが多いが、自立する女性の立身出世物語ではなく、親孝行を称えるストーリーである。
モデルの女の子が後に結婚するときには、時の首相からも贈り物があったというくらい、有名な話らしい。

一番のツッコミ・ポイントは、冒頭、まだ赤ん坊のワンリーが母親の留守に床の隙間から落下してしまう場面。
祖母は目が見えないため、事故を防ぐことができなかったのである。
床下で泣いている赤ん坊を帰宅した母親が見つけだすシーンで流れるBGMが、なんと「バビル2世」の主題歌。
悲しいシーンなのに、「ちょーのーりょく しょーねん、バビルー にーせいー」と歌詞が頭に浮かんでしまう日本人は、ここで一度ストーリーから引き剥がされてしまうのである。

2010年5月6日木曜日

赤い自転車

タイトル:チャックラヤーン・シーデーン(赤い自転車)
タイ語表記:จักรยานสีแดง
メディア:VCD 2枚組
音声:タイ語
公開:1997年
ジャンル:学園・コメディ
監督:Yuttana Mukdasanit
主演:Tata Young , MOS

「蝶と花」、「少年義勇兵」などで大好きなユッタナー・ムクダーサニットが監督。
こんな作品も撮れるんだ、ということにまずびっくり。
主演ふたりも良かったが、教師に失恋して学校を去る友人のエピソードなども印象的。
残念なのはワーティー(モス)が自転車を乗り回すシーンで、ボディダブルがあからさまなこと。
タタの歌とダンスが本物なだけに、モスにもウィリーやジャンプくらいはしっかり練習して挑戦して欲しかった。